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  軟カプセル剤の簡易懸濁法における投与状況並びに問題点に関するアンケート調査

<アンケート概要>
■実施期間:
第1回:2012年7月25日~8月7日

                第2回:2012年8月25日~9月11日 
■調査対象:簡易懸濁法研究会の会員473名
■調査方法:簡易懸濁法研究会の電子媒体を用いたメーリングリストによるアンケート
■有効回答数:62

 

1.軟カプセル剤の簡易懸濁法に関する一般事項
設問1.“軟カプセル剤”と“硬カプセル剤”の剤形の違いに関する認識について教えてください 
kanikendaku-questionnaire01  
設問2.軟カプセル剤の簡易懸濁法の可否についてのイメージについて教えてください 
kanikendaku-questionnaire02  
設問3.55℃の温湯に対する軟カプセル剤の崩壊性や懸濁性についてのイメージを教えてください
kanikendaku-questionnaire03  
設問4.軟カプセル剤の懸濁液中での有効成分の安定性に関するイメージを教えてください 
kanikendaku-questionnaire04  
設問5.軟カプセル剤を他の薬剤と一緒に簡易懸濁法により投与することについてのイメージを教えてください
kanikendaku-questionnaire05
設問6.軟カプセル剤を簡易懸濁法で投与した際の器具内への残留の程度についてのイメージを教えてください。 
kanikendaku-questionnaire06  
軟カプセル剤と硬カプセル剤の違いの認知度は約57%であった。
軟カプセル剤の簡易懸濁法に係る事項(適否、崩壊・懸濁、有効成分の安定性、他の薬剤との同時投与)については、半数以上が肯定的なイメージを持っていたが、軟カプセル剤の簡易懸濁法における器具内の残留に関しては91%が「残留すると思う」と認識していた。

 
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