富士宮市事業主催「親と子の施設めぐり」にて、東洋カプセルの富士山工場に市内在住の小学生親子のみなさまがお越しになられました。

本事業は市内の会社見学を通じ、親と子の触れ合いの場を提供するとともに、未来を担う子どもたちの社会勉強を目的として開催されました。

令和5年8月3日(木)、ウェルカムボードにてお出迎え、医薬品製造という事業内容らしく、白衣を着用していただきました。

本イベントで東洋カプセルが用意したパートは3つあります。
①講義パート:東洋カプセルとは、カプセルについて学ぼう
②実験パート:シームレスカプセルをつくってみよう
③動画での工場体験

講義パートでは、東洋カプセルの事業内容や医薬品、カプセルの種類を子ども向けの動画やスライドを用い、面白可笑しく説明いたしました。その中で、カプセルの種類は「なんでこんなにあるのだろう」「それぞれの特徴はなんだろう」といったことを学んでいただきました。

実験パートでは、講義パートで学んだ特徴的なシームレスカプセル製造を実際に体験いただきました。弊社が開発した実験機を用い、子どもたち自らが色を調整したオイルと、ゼラチン溶液を使用し、シームレスカプセルをつくりました。
白衣の袖も幾栄にも折り曲げている小さな子どもも多かったのですが、
わたしたちが想像していたよりも子どもたちのカプセル作りのうでまえが高く、すてきなカプセルが出来上がって会場は大盛り上がり。
「できた!」
「写メ撮るから待ってて!」などなど

フィナーレとして、東洋カプセルの実際の製造所の中を動画で説明し、みんなで記念撮影しました。

  お出迎えしたウェルカムボード
   
     参加された皆さまで熱心に聞いておりました。