【日本薬学会 第144年会（横浜）】
◎日　程：2024年3月28日（木）～3月31日（日）
◎会　場：パシフィコ横浜 会議センター・展示ホールAB
◎URL：http://nenkai.pharm.or.jp/144/web/

【ポスター発表】
◎会場：パシフィコ横浜 展示ホールAB（1F）
◎発表日時：2024年3月29日（金） 8:30～12:00
◎演題：「軟カプセル剤の分析に用いるHPLCの精度評価へのFUMI理論の適用」
〇佐野 愛¹、高橋 雅人¹、小谷 明²、袴田 秀樹²
（¹ 東洋カプセル、² 東京薬大薬）

本件に関するお問い合わせ
医薬開発室　佐野 愛
TEL：0544-21-9514
E-mail：このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

「2024年度版・中学年用 小学生のためのお仕事ノート」に当社が掲載されました。
薬についての基本や、当社での仕事について分かりやすく紹介されています。

2023年10月20日（金）新製剤棟 新築工事の安全祈願祭を執り行いました。
当日はお天気にも恵まれ、お忙しい中大変多くの来賓・関係者各位・協力会社様にご参加いただきました。

本プロジェクトは生産体制を強化し、高品質の医薬品を安定供給することを目的としております。
新製剤棟は約26,000㎡の敷地に3階建て（延床面積5,181㎡）の工場を建築し、2025年1月竣工、同年4月より製造開始を予定しております。

◆安全祈願祭

安全祈願祭は富士山本宮浅間大社により厳かに執り行われました。

代表取締役 望月陽介より施主挨拶の様子

◆オープニングセレモニー

オープニングセレモニーでは役員紹介から始まり、スライドを用いた協力会社の皆様のご紹介、本社工場 工場長の橋爪より新製剤棟のコンセプト発表を行いました。

このたび多くの方々にご出席していただき、安全祈願祭を催すことができました。
これも地元の皆様、各お取引先様のご助力の賜と、深く感謝しております。

皆様には2025年の竣工にむけ、工事の安全と建物の無事完成にご尽力をお願いするとともに、弊社といたしましては高品質かつ安定した医薬品供給に貢献するべくソフトカプセルの製造に一層努めて参ります。

2023年9月20日～21日に名古屋で開催された「第39回シクロデキストリンシンポジウム」にて、弊社が特許を取得しているイトラコナゾール製剤に関して下記の研究発表を行いました。

【第39回シクロデキストリンシンポジウム】
◎日　程：2023年9月20日（水）～21日（木）
◎会　場：名古屋国際会議場
◎URL：https://cds39.web.nitech.ac.jp/index.html

【口頭発表】
◎講演会場：名古屋国際会議場 4F
◎発表日時：9月21日（木） 14:40～14:55
◎演題：「咽頭付着型イトラコナゾール製剤の開発」
（野毛 涼平¹、遠藤 隆浩¹、高橋 雅人¹）
１：東洋カプセル

本件に関するお問い合わせ
医薬開発室　野毛　涼平
TEL：0544-21-9514

親と子の施設めぐり 〜富士山工場見学〜

富士宮市主催「親と子の施設めぐり」にて、市内在住の小学生親子の皆さまが 東洋カプセル富士山工場へお越しになりました。

本事業は、市内企業の見学を通じて親子の交流の場を提供するとともに、 未来を担う子どもたちの社会学習を目的として開催されました。

令和5年8月3日（木）、ウェルカムボードにてお出迎えし、 医薬品製造に携わる体験として白衣を着用いただきました。

イベント内容

• ① 講義パート：東洋カプセルとは、カプセルについて学ぼう
• ② 実験パート：シームレスカプセルをつくってみよう
• ③ 動画での工場体験

講義パートでは、事業内容やカプセルの種類について、 子ども向けの動画やスライドを用いて分かりやすく説明しました。 「なぜカプセルには様々な種類があるのか」「特徴の違い」などを学んでいただきました。

実験パートでは、弊社が開発した実験機を用いて、 子どもたち自身が色を調整したオイルとゼラチン溶液でシームレスカプセルを製造。 想像以上のクオリティで、会場は大盛り上がりでした。

最後に製造所内部を動画で紹介し、参加者全員で記念撮影しました。

参加者の声（富士宮市アンケートより）

• 説明がとてもわかりやすかった
• 実験ができて子どもたちも楽しんでいた
• カプセルを実際に作ることができたのが良かった
• 職員の説明がわかりやすく、おもしろかった
• 将来東洋カプセルさんで働きたくなった
• シームレスカプセルの仕組みがよく理解できた

今後もこのような機会を通じ、地域の皆様に貢献してまいります。

「PHARM TECH JAPAN」に掲載されました（Cyndea Pharma社との戦略的提携）

PHARM TECH JAPANに「Cyndea Pharma社との戦略的提携に関する合意書締結」についての記事が掲載されました。

掲載誌情報

雑誌名：PHARM TECH JAPAN　Vol.39 No.7（2023）

東洋カプセル株式会社（本社：富士宮市中里東町、代表取締役：望月陽介）と、 Cyndea Pharma社（本社：スペイン国オルベガ市、Corporate Director：Jorge Moreno）は、 2023年4月18日に戦略的提携に関する合意書を締結しました。

Cyndea Pharma社との戦略的提携について

東洋カプセル株式会社（本社：富士宮市中里東町、代表取締役：望月陽介）と Cyndea Pharma社 （本社：スペイン国オルベガ市、Corporate Director：Jorge Moreno）は、 2023年4月18日に戦略的提携に関する合意書を締結しましたので、お知らせします。

東洋カプセル株式会社は、成長戦略として欧米の優良製薬企業と業務提携を進めており、 2017年にはドイツの製薬企業と提携し国内へ良質な医療用医薬品を広く供給しております。 今回、Cyndea社との戦略的提携によって、東洋カプセルにおける医療用医薬品のパイプラインの確保に加え、 お互いが持つ生産技術のシナジー効果が期待されます。

Cyndea Pharma社は、スペイン国内の医薬品市場のトップシェアを有する Cinfa社のグループ会社です。 Cyndea Pharma社は、Cinfa社で販売する医薬品の製造を担っており、カプセル製造技術を基盤とした独自の地位を築いています。

締結式の様子

東洋カプセル富士山工場をご見学

ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2022 出展

ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2022は厚生労働省が主催し、 ベンチャー企業が持つ優れた医療シーズの実用化促進を目的として実施されました。 同時に多数の製薬企業が参加する BioJapan2022 / 再生医療JAPAN2022 / healthTECH JAPAN2022 も開催されました。

このサミットでは、弊社は昭和大学と協力体制をとり、 小さくても高精度なソフトカプセル技術を応用した 「食物アレルギー診療における食物経口負荷試験 (OFC) 用標準食製剤・継続食製剤の開発」 について発表しました。

今年度はコロナ情勢の落ち着きもあり、昨年度と比べて多くの出展や来客で賑わいを見せていました。

他企業とのパートナリング面談や展示ブースでの面談を含めた合計の面談者数は100名を超え、 中にはウズベキスタン政府関係者の方々もご来訪されました。

東洋カプセル展示ブースでの様子

様々な企業や研究機関と意見交換を行うことでお互いの研究・開発について理解を深めることができたほか、 共同開発等の機会を得られるなど、貴重な機会となりました。

90秒発表

開催概要

【ジャパン･ヘルスケアベンチャー･サミット2022】
◎日程：2022年10月12日（水）～ 10月14日（金）
◎会場：パシフィコ横浜
◎ブース：V-83
◎90秒発表：https://youtu.be/XJ7FIFVedzE
（アーカイブ配信期間：2022年11月10日（木）～2022年12月26日（月））
◎公式HP： https://mediso.mhlw.go.jp/jhvs2022/index.html

お問い合わせ

医薬開発室　遠藤隆浩
E-mail : このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
TEL：0544-21-9514

ウズベキスタン共和国（Republic of Uzbekistan）

■ウズベキスタン共和国と東洋カプセルの産業交流について、意見交換を行いました。