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★ジェネリック医薬品について
"ジェネリック医薬品"ってなに?
くすりには、薬局・薬店で購入できる「一般用医薬品」と、病院や薬局等の医療機関で医師や薬剤師に処方してもらう「医療用医薬品」の2種類があります。 このうち、医療用医薬品はさらに「新薬」と「ジェネリック医薬品」の2つに分けることができます。 「新薬」とは、新しく世の中に生み出されたくすりのことで、その開発には10~15年の長い歳月と数百億円以上の莫大な費用が掛かります。 このため、新薬は発売から一定の期間、開発した会社だけがその薬を製造販売できるようにするため、一定の特許期間(20~25年)保護されます。 この特許期間が終了した後、他の会社も「新薬」と同じ有効成分を使った、同じ効能・効果をもったくすりを製造販売することができるようになるのです。 このくすりのことを「ジェネリック医薬品」といいます。 ジェネリック医薬品は、先発の特許が切れた後に発売されるので「後発医薬品」とも呼ばれます。 また、新薬は「後発医薬品」よりも先に発売されるので「先発医薬品」とも呼ばれます。 |
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…… | ジェネリック医薬品の特徴 |